掲載新聞 2005年1月15日(土)統一日報
2005年1月15日(土)統一日報 コリアボランティア協会
康秀峰さんの作品 愛知万博へ


 民族、国籍などあらゆる枠組みにかかわらず、社会的弱者の救済を行ってきた「コリアボランティア協会」(生野区)。 同協会の代表である康秀峰(カン・スボン)さんは、書道家としての顔も持っている。作品の芸術性と、これまでのボランティア活動が評価され、 今年の愛知県で開催される愛・地球博における「国際平和美術展」への出展要請があった。
 同美術展は、「平和と芸術を愛する心」を多くの人々に発信することを目的に、毎年日本国内および海外で開催されている。 今年は、1995年核兵器の危険性を世界の科学者に訴えたラッセル・アインシュタインの宣言から50年。 さらに解放60年の節目であり、愛知万博での展覧が終了すれば、ノーベル平和賞ゆかりの地、ノルウェー王国(オスロ)での初巡回展が開催される。
 同美術展は、93年から行われているが、韓国の芸術家では康代表が初めて選ばれた。これは、代表が在日2世であることも選出の大きな要因となった。 「戦後60年を迎え、拭いきれていない韓日関係の架け橋に、康代表は必要不可欠な存在」と(株)世界文藝社関係者は語る。

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