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大震災被災者支援基金作り 全国巡回美術展計画 来月15日 箕面からスタート コリアボランティア協会 阪神大震災被災地外から被災者の救護に取り組んでいる「コリアボランティア協会」(康秀峰代表、生野区)が、「阪神・淡路大震災忘れない支援 つなごうハート むすぼうラブ ほっとラインチャリティー美術展」と題した全国巡回展を計画している。高齢者や障害者の介護活動を続けるため、神戸市長田区に活動拠点の事務所を開設する予定で、その運営資金づくりが目的。同協会代表代理の山田裕子さん(47)は「国籍を問わず助け合おうという趣旨に多くの人が参加してくれているが、今後もずっと続けていくためには経済的な基盤と拠点が必要」として協力を求めている。 【蓮見 新也】 美術展は、イラストレーターの黒田征太郎さんや、書家で高麗書道連盟会長の康代表らから作品の提供を受け、会場で販売。収益金はすべて同協会内の阪神・淡路大震災復興支援対策本部基金として活用する。 当面の開催日程は、7月15〜20日、「らいとぴあ21(箕面市立萱野人権文化センター)」(同市萱野1)▽8月12〜17日、毎日新聞京都支局ビル1階「同時代ギャラリー」(京都市中京区三条通御幸町角)▽8月28日〜9月2日、大阪ガス「生活誕生館 DLIPA」(吹田市千里万博公園の1の1)。 8月30日には吹田の会場で、関西芸術座の新屋英子さんが出演して美術展を盛り上げる。また期間中、会場地元の小中学生に、仮説住宅の高齢者の心の支えになる手紙を送ってもらうよう呼びかける。 同協会は1994年設立。在日韓国・朝鮮人、日本人の若者らが高齢者・障害者に無料介護をしてきた。震災以降は長田区の西代仮説住宅で活動。しかし毎月約50万円の赤字を抱えて康代表の私的カンパに頼っており、スタッフには交通費と月1万円の給料しか支払えていない。 山田代表代理は「大阪から神戸に出向いての介護は経済的・人的負担も大きい。巡回展は、全国の人に震災を忘れないように呼びかけると同時に、経済的にも自立する資金にしたい。神戸在住のボランティアも募集している」と話す。 |
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