1998年1月6日(火)産経新聞

















 
かがやけ関西!地域から発信100人
コリアボランティア協会代表 康秀峰

 日本には春夏秋冬それぞれ美しい四季がある。しかし、エルニーニョ現象が原因とされる異常気象が続くと、こうした四季にも変調をきたしかねない。それは風光明美な地を多く抱える関西にとって、また日本にとっても大きな損失である。自然が失われる前に環境問題にも目を転じる価値がある。
 一方、阪神大震災以来、仮設住宅に身を寄せた被災者の人々は、冬の木枯らしにも耐えながら三年目を迎える。こうした人々に本当の春の訪れを感じてもらうには、行政が温かい手を差し伸べ、経済面でも十分に支援すべきだ。私たちができることといえば、被災者との文通や、心和む話をする程度のボランティアしかできないのだから。
 障害者やお年寄りの介助などのボランティア活動▽大阪市▽会員約3000人

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