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復興ネットワーク 被災地に拠点つくる資金を 全国で美術展計画 「在日」らの団体 大阪や被災地で障害者、高齢者の介護にあたっている大阪市生野区のコリアボランティア協会(康秀峰=カン・スボン=代表)が、全国各地でチャリティー美術展を開く計画を立てている。収益金を神戸市長田区内に事務所をつくる資金に充てる予定だ。阪神大震災から約二年四カ月が過ぎ、資金難などから被災地を離れたり活動縮小を余儀なくされたりする団体もある中で、「被災者の心身のケアが大切なのはこれから」と意気込んでいる。 題して「ほっとライン」チャリティー美術展。各地のボランティア団体と協力し、書道家で高麗書道連盟会長でもある康代表の作品を出品するほか、地元の芸術家らからも作品提供を受ける。青森、東京などから要請があり、京都、高知でも開催を検討している。 会期中は地元の小中学生に、仮設住宅の高齢者の心の支えになる手紙を送ってくれるよう呼び掛ける。被災地の状況を知らせるパネルも展示する。 同協会は一九九四年創立で在日韓国・朝鮮人、日本人の若者ら十一人が二十四時間体制で高齢者や障害者の介護をしている。震災後は避難所で炊き出しをし、今は長田区の西代仮設住宅に出向いて活動している。 「被災地から帰った若いボランティアも、被災地への思いは残っているはず。ほかの団体とも協力して、そんなボランティアを受け入れ、若い人を育てたい」と康代表。しかし毎月四、五十万円の赤字を抱え、スタッフの月収は約一万円という状態で、カンパを受け付けている。「コリアボランティア協会 康秀峰」名義で、郵便振替「00920・6・29408」へ。 |
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