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“活動に感銘”100万円 阪神大震災被災地支援の コリアボランティア協会に 青森「みちのく銀行」 【大阪25日=琴栄柱】青森県の「みちのく銀行」(大道寺小三郎頭取)は二十二日、阪神・淡路大震災以降、被災地で継続的に被災弱者に対する支援活動に取り組んでいる、コリアボランティア協会(康秀峰代表)に活動支援のため百万円を寄付した。 大道寺頭取(七一)が一月十六日午後十一時のNHKニュースで、同協会などを取り上げた震災二周年特集を見たのがきっかけ。その活動に感銘を受けた同頭取が、放送の中で「康代表が手紙で企業に寄付金を募ったところ、これまで一社も応じていない」ということを聞き、「これではいけない」と寄付を思い立った。 二十二日は、佐藤壽東京事務所長が頭取の代理で大阪市生野区の同協会事務所を訪れ、康代表(四八)に百万円の寄付金を手渡した。 康代表は「継続的にボランティア活動を行っていくには、企業とボランティア団体との共生が大切。ましてや遠く青森からの支援。本当にありがたい」と感謝の言葉を述べた。 同協会は寄付やバザー、街頭募金で運営され、財政的に厳しく、十人の専従スタッフの月給は一万から三万円。それでも月平均三十万円の赤字になっている。 なお、今回は民間団体への寄付で公益法人などではないため、損金扱いにできず、税制上の優遇措置は受けられない。 同銀行の場合で国への法人税が寄付金に対し最高税率の三七・五%かかり、法人地方税などと合わせて、百万円を寄付するのに税金五十八万円を納めなければならない。 大道寺頭取は「放送を聞き相当数の企業が寄付しただろうと思っていたがうちだけだとは、企業のボランティア団体支援の流れができればと思うが、そのためにも日本政府は寄付金を無税にするよう考え直さないといけない」と話した。 |
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