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避難所で「南北」交流実現 長田 阪神大震災の被災者約六百人が避難生活を続ける神戸市長田区神楽町一丁目の神楽小学校で、在日本大韓民国民団(民団)西神戸支部のメンバーらと在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)大阪府本部のメンバーらが、協力しあって炊き出しをしたり民族舞踊を披露したりして、学校運動場での「南北」交流が実現した。 大阪の「コリアボランティア協会」(康秀峰代表)が、「民族と国籍を超えた支援を」と呼びかけたのにこたえ、二十五日実現した。日本人ボランティアも参加した。民団側は鶏を使った蔘鶏湯(さんげたん)を、朝鮮総連側は朝鮮風雑煮「トック」やキムチなどを用意した。 被災者の一人で、震災後初めて蔘鶏湯を食べたという韓国籍の女性(七三)は「避難所暮らしには祖国の味は特に身にしみてうれしい」と話し、目をうるませた。食後には朝鮮舞踊のパフォーマンス。民族衣装に身を包んだ三人の女性が太鼓を打ち鳴らし舞った。 |
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