![]() 活動についてスタッフらと話し合う康代表(中央) =大阪市生野区で |
生野区の支援団体ピンチ 不況で寄付大幅減る 発足15年、カンパ募る 阪神大震災の被災者や障害者を支援する大阪市生野区の「コリアボランティア協会」(康秀峰(カンスボン)代表)が、不況のあおりで資金難にあえいでいる。 地域での介護支援から活動を広げてきたが、景気の冷え込みで収入源の寄付が減っているからだ。今月末に発足15年を迎えるが、 康代表は「不況のしわ寄せが障害者らに及ばないよう、力を貸してほしい」と訴えている。 同協会は1994年1月30日、在日こり案と日本人らが国籍や民族、ハンディを超えた共生を目指して設立。 常勤スタッフ5人を中心に、地域のお年寄りや障害者らの生活支援を始めた。 震災後、韓国民団と朝鮮総連の仲を取り持ち、神戸市長田区の小学校で合同の炊き出しを実施し、全国の小中学生から励ましの便りを募って、お年寄りに届けた。 今も同区の復興住宅で食事会を開くほか、高齢者の訪問活動を続けている。 同協会の運営は寄付金のみ。康代表は私財も投じるなどして支えてきたが、最近はスタッフへの手当も滞りがちといい、「暮らしが厳しい時こそ、 ボランティアの力が必要。何としても続けたい」と協力を呼び掛けている。 カンパは郵便振替(00920・6・29408、コリアボランティア協会)で。問い合わせは同協会(06・6717・7301)。 |
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